こんにちは!『言葉のちから』の管理人・空気さんです。
今日は、人類がこれまでに何万回とこすったであろう超有名な名言・格言をお届けします。
何をいまさらーーーー!なものばかりですが、だからこその原点回帰です!!
ではどうぞ。
- 「汝自身を知れ」
— ソクラテス
(”Know thyself.”)
(自己を理解することが、すべての知恵の出発点だという教えです) - 「人間は考える葦である」
— ブレーズ・パスカル
(”Man is but a reed, the most feeble thing in nature; but he is a thinking reed.”)
(人間は弱い存在だが、考える能力を持っていることが人間の偉大さの源であるという意味です) - 「幸福とは、我々が何を持っているかではなく、我々が何者であるかにある」
— アリストテレス
(”Happiness depends upon ourselves.”)
(幸福は外的なものではなく、自己の内面や生き方にかかっているという教えです) - 「我思う、ゆえに我あり」
— ルネ・デカルト
(”Cogito, ergo sum.”)
(自分が考える存在であることが、唯一確実な真実であるという主張です) - 「人生は苦しみであり、その苦しみの中でどう生きるかが問題だ」
— アルベール・カミュ
(”Life is suffering, and how we deal with that suffering defines us.”)
(人生の不条理を受け入れ、それでも生きる意義を見出すことが重要だという思想です) - 「無知の知」
— ソクラテス (”I know that I know nothing.”)
(自分が無知であることを自覚することが、真の知恵の始まりであるという教えです) - 「たとえ明日世界が滅びようとも、私は今日リンゴの木を植える」
ーマルティン・ルター
(Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my apple tree today.)
(未来が不確実であったり困難な状況であっても、自分ができることをし続ける、希望を持ち続けるという強い決意の表現です) - 「人生は短い。だが、できることはたくさんある」
ーガリレオ・ガリレイ
(”Life is short, but there is so much we can do.”)
(人生が短いという事実を認識しつつも、その中で自分の能力を最大限に発揮し、充実した生き方を目指すことの大切さを示しています) - 「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
ー福沢諭吉
(誰もが平等に生まれ、学びを通じて社会で成功することができるという信念を表しています) - 「己の欲せざる所は人に施すなかれ」
ー孔子
(自分が嫌だと思うことを、他人にもしてはいけないという、古代中国の道徳的教えです)
これらの名言は、哲学者たちが人生の意味や自己認識、存在の本質について深く考察した結果生まれたものです。
▼人間は考える葦である
人間は考える葦である。子供のころは「葦」ってなんだ?って思ってたよ
葦はもともと「アシ」と言ってましたが、「悪し(あし)」につながり縁起がよくないと忌み言葉を嫌う日本独特の慣習によって、いまでは「ヨシ」と呼ばれています。どこでにも生えているイネ科の植物です。要するに葉っぱです。我々は考える葉っぱだということです。
ますます、わけわかんないね(笑)
人間は地球上でもっとも弱い、こんな葉っぱみたいな存在だけどさ、「考える」というもっとも偉大なことが出来るんだ、人間の尊さと本質は思考力を持っているってことだ。だからみんなっ!意志をもって生きようぜ!ってことがいいたいんじゃないかな。空気さんはそんなふうに解釈してます!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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